■一番手間がかからない、簡単な発芽玄米の作り方
発芽玄米が身体に良いことは、分かっていただけたと思います。ただ買うと結構高価だし、そんなに簡単な発芽玄米の作り方があるのかな?毎日ごはんはたべるものなので、簡単じゃないと続かないですよね。そこで検索してみるとありました!ちまき亭というサイトに、ほとんどほったらかし!手間無く簡単に発芽玄米な作り方があったので紹介します。
どのくらい簡単な作り方かというとレシピは
1.玄米を水につける
2.発芽したらお米に混ぜて炊く
...ん
なんと、これだけです。本当にシンプルで簡単な発芽玄米の作り方でしょ♪わたしもお茶目な、ちまき亭さんのファンになってしまいました。
では「ちまち亭式 発芽玄米の作り方」を大公開します。
■本当に簡単な作り方なんです!
・まず用意するものですが、適当な大きさのビンを用意します。
(*ちまき亭ではジャムのビンがフタもついていて大きさもほどほどだということです。)
・その中に玄米を入れます。量は炊く米の1割程度から
(*ちなみにちまき亭式では家族一食分ずつ作ることを奨励しています。発芽玄米はナマモノだからだそうです。)
・玄米の入ったビンに、適当な量の水をいれます。本当に適当みたいです。フタがあるなら軽くしめておきます。
・室温のまま、放置!!
(*放置する期間は、夏なら半日から1日、冬なら2、3日)
・発芽玄米の出来上がり!
えっ、これだけです。ほかのサイトで調べた内容によると、温度を一定にするためにちょっとした工作をしたりするのが多いのですが...でもちまき亭ではこの作り方で毎日おいしい発芽玄米入りのごはんを食べているそうです。
■作り方は簡単なんだけど、少し注意点も
簡単な作り方のちまき亭式発芽玄米の作り方ですが、多少の注意する点もあります。それは
・水を注いで放置する際に、浮いている玄米があるとカビてしまうことがあるとのこと。カビは水と空気が必要なので、その場合は指でつついて沈めておいて下さいとのこと。つついても沈まない場合は、取り除いておくほうが良いでしょう。
・放置している際に、水が白くにごり、泡が出てくるそうです。これを見て失敗?と思うこともあるそうですが、水が変に臭くなければ大丈夫とのことです。
・温度が高すぎたり放置する時間が長くなると、発酵が始まって日本酒に似た臭いがし始めます。夏は涼しいところに置くようにしましょう。(目安は30度以下です)
・放置が過ぎるとモヤシ状態になります。すでに発芽玄米ではないので諦めて作り直して下さい。食べても美味しくないそうです。
・場合によっては腐ってしまうこともあるので、潔く捨ててくださいとのことです。
ちまき亭式では、食べる分だけ作るということと、手間はかけないというのが基本です。ビンを二、三個用意して、ローテーションで回して毎日食べているそうです。日付を小さい紙に書いて、セロテープで簡単に貼り付けているそうです。
白く濁るのを防ぐには水をこまめに替えるのがポイントらしいですが、臭いが気にならなければ、その手間も省いて良いそうです。
以上、手間なしで簡単な、ちまき亭式発芽玄米の作り方でした。